本書は文献[1]の一部の出来るだけ厳密な日本語訳です。私が就職して2年目の1978.7.23.2:00AM から1978.8.4.までの夏休み中のノートを、多少の修正は加え、命題や定理の証明も補いました が、それ以外は殆ど其の儘、電子書籍にしました。当時のノートには「当時、自分はどうして こんなことに気付いたのだろうか?」という様なことが記されているのですが、今となっては、 それを知る由もありません。そこで、それらのことも余すところなく、ここに、書き記すこと にします。尚、原書には無い記号や形態を用いて徹底的分かり易い翻訳を目指しました。文献 [1]の第2章を翻訳しようとしたのですが、残念ながら当時のノートは途中で中断してしまいま した。続編は Algebraic Geometry 2.2として、今後の課題とします。 本書の特長は論理記号∃,∀,=⇒,⇐⇒,∃1 などを躊躇なく用いた所です。=⇒,⇐⇒の意味はお 分かりでしょうが、∃,∀,∃1 の意味は文献[8]、[9]、[10]、[11]、[23]で説明してあります。この本 の特長は、括弧(例えば、( )、[ ]など)が躊躇することなく、使用されたことです。これ らの記号を用いたことに依って、デリケートな数学の内容を出来得る限り忠実に表現できたと 自負して居ります。 更に、索引が在った方が便利と思いますので、本文&#
本書は文献[1]の一部の出来るだけ厳密な日本語訳です。私が就職して2年目の1978.7.23.2:00AM から1978.8.4.までの夏休み中のノートを、多少の修正は加え、命題や定理の証明も補いました が、それ以外は殆ど其の儘、電子書籍にしました。当時のノートには「当時、自分はどうして こんなことに気付いたのだろうか?」という様なことが記されているのですが、今となっては、 それを知る由もありません。そこで、それらのことも余すところなく、ここに、書き記すこと にします。尚、原書には無い記号や形態を用いて徹底的分かり易い翻訳を目指しました。文献 [1]の第2章を翻訳しようとしたのですが、残念ながら当時のノートは途中で中断してしまいま した。続編は Algebraic Geometry 2.2として、今後の課題とします。 本書の特長は論理記号∃,∀,=⇒,⇐⇒,∃1 などを躊躇なく用いた所です。=⇒,⇐⇒の意味はお 分かりでしょうが、∃,∀,∃1 の意味は文献[8]、[9]、[10]、[11]、[23]で説明してあります。この本 の特長は、括弧(例えば、( )、[ ]など)が躊躇することなく、使用されたことです。これ らの記号を用いたことに依って、デリケートな数学の内容を出来得る限り忠実に表現できたと 自負して居ります。 更に、索引が在った方が便利と思いますので、本文&#