IKARIOKONTORO-RUDEKIRUYONINATTAYOROKOBI: IKARIOUKEIRERARENAIJIBUNTOMUKIAITSUZUKETAYUKUSUE (RAIKOBUKKUSU) (Japanese Edition)

Lili

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【怒りを肯定的に捉えよう！きっと気が楽になるから】

怒りにはさまざまな種類がありますが、どのような状況にどんな怒りが当てはまるのかを理解しなければなりません。

そして、怒りのコントロールはプライベートでも社会生活でも必要です。

ささいなことでいらつくのは怒りを引き起こすきっかけに過ぎず、根本的な原因は自分の内部にあります。

私の場合は体調不良やさまざまなストレスから怒りに支配されます。
体を休めたり、相談できる環境を整えることで、怒りの抑止力の効果に繋がります。

怒りの感情と向き合うことで、さまざまな事柄が交差して心を支配していると分かります。

私の場合、怒りの原因として、感覚の敏感さによる不快感、理不尽な要求を受け入れなければならない場面、不審な通知書類が届くという突飛な出来事などが挙げられます。

それらの怒りをコントロールするためには、自分の心身の健康状態を知り適切に対処していくことが大切です。

一旦その場から離れたり、深呼吸したりすると、怒りがリセットされて落ち着きを取り戻せるようになります。

怒りにはプラスの面もあり、腹立たしさと悔しさを良い方向に転換することができれば大きな切り札になります。

怒りを向けてくる相手を反面教師にしたり、怒りを知識に置き換えることで負の感情を肯定的に捉えられるようになります。

怒りを受け入れ、肯定することにより心は落ち着き、気が楽になります。

本書では、そのための訓練方法をお伝えします！

【目次】
はじめに

第１章：心に怒りが宿る時
１節：体調不良が続いた時
２節：さまざまストレスが混ざり合う

第２章：怒りの感情と向き合う
１節：弁護士や裁判所からの不審な書面
２節：音や匂いに対する不快感
３節：理不尽な要求を受け入れなければならない場面

第３章：怒りをコントロールするために努めていること
１節：一旦その場から離れて好きなことをする
２節：軽く深呼吸をする

第４章：怒りを原動力に使う
１節：危害を加えてくる相手を反面教師にする
２節：怒りを知識に置き換える

おわりに