はじめに 前作「小学生のための量子論」は数式をなるべく用いないで小学生レベルの算数の知識さえあれば理解ができる内容で量子の世界を紹介しながら、宇宙の面白さに迫りました。しかしながら、やはりいきなり小学生に量子論の面白さを伝えるのには少し内容が難しくなりすぎてしまったという反省点をこめて、今回はもう少し親しみやすいレベルで科学に興味を持っていただけるような本を目指しました。 このシリーズの第1作として、今回は今の人類の歴史を5万年くらい前から振り返り、人類の直接の祖先とされるクロマニヨン人の時代から、今の私達の時代にどう進化してきたかをわかりやすく解説していこうと思います。 私の前作を読まれた方はお分かりのことでしょうが、私は読者の皆さんをあっと言わせるような大胆な仮説をたくさん立てて、我々が現在生きている現実のからくりをうまく説明しています。その仮説は学校では絶対に学ぶことのできない好奇心をくすぐる面白い内容ばかりだと思います。 それに加えて私は子供の頃、読書が大嫌いでした。読書が嫌いになったきっかけは小学校の時の夏休みに宿題として先生に命じられた読書感想文があ
はじめに 前作「小学生のための量子論」は数式をなるべく用いないで小学生レベルの算数の知識さえあれば理解ができる内容で量子の世界を紹介しながら、宇宙の面白さに迫りました。しかしながら、やはりいきなり小学生に量子論の面白さを伝えるのには少し内容が難しくなりすぎてしまったという反省点をこめて、今回はもう少し親しみやすいレベルで科学に興味を持っていただけるような本を目指しました。 このシリーズの第1作として、今回は今の人類の歴史を5万年くらい前から振り返り、人類の直接の祖先とされるクロマニヨン人の時代から、今の私達の時代にどう進化してきたかをわかりやすく解説していこうと思います。 私の前作を読まれた方はお分かりのことでしょうが、私は読者の皆さんをあっと言わせるような大胆な仮説をたくさん立てて、我々が現在生きている現実のからくりをうまく説明しています。その仮説は学校では絶対に学ぶことのできない好奇心をくすぐる面白い内容ばかりだと思います。 それに加えて私は子供の頃、読書が大嫌いでした。読書が嫌いになったきっかけは小学校の時の夏休みに宿題として先生に命じられた読書感想文があ