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Extreme sharp life strategy: 9 steps of healing yourself

Extreme sharp life strategy: 9 steps of healing yourself

Tokky
0/5 ( ratings)
◆大好評につき、出版記念・限定価格の370円にて販売中!
◇学校教育が抱える闇とは
◇感情に流されずに結果を出すコツとは
◇時代が変わっても生き残れるスキルとは...
離婚を機にすべてを失った男が
ゼロからイチを生み出した
禁断の戦略がここに完結!

『圧倒的にズルい人生戦略』
-いつも周りと戦ってばかりいる人のための心を癒す9つのステップ-

まえがき

この本を手にとってくださりありがとうございます。

原稿を書いているいまの時期は、僕にとって一年のなかで一番好きなシーズンだ。そのためか、とてもアツい思いを込めてこの本を書いている。なぜかと言うと。

僕は根っからの野球バカであり、小中高大と幼少期からずっと野球部の主将をやってきた。この時期になると仲間たちとともに勝利を目指したり、甲子園を目指したりしていた懐かしい思い出を、ついこの間のことのように思い出す。

そうだ、甲子園の時期だ。執筆のかたわら、つい神宮球場・千葉ゾゾタウンスタジアム・県営大宮球場へと繰り出して高校球児たちの応援に勤しんでいる。まるで自分が球場のグラウンドに立っているかのように。そこまでつい、感情移入してしまうんだ。

ほんとうに、球児たちの汗と涙は尊くて美しい。

球児たちの純真な心、仲間と切磋琢磨する姿、時には自己を犠牲にして仲間を塁へ送り出す貢献。

優勝することが目標であったはずなのに、いつの間にかこの仲間たちといつまでも野球がしたいという思いになっている。でも、負けたらそれが最後、負けたら終わり。そんな切羽詰まった気持ちも、同時に思い出したりもする。

彼らの姿には、大人である僕らも多くのことを学ばせてもらえる。また、熱く生きるという意味においては彼らに負けてたまるか、という負けん気も湧いてくるんだ。

野球の話はそれくらいにして。

その一方、球場からの帰り道の中で感じることがある。この世の中はそんなすばらしい球児たちにとっては酷な世の中なんじゃないかって。

どうしてかと言うと。

彼らの手本となるようなかっこいい背中を見せることができる大人が、一体どれだけいるのかなと考えると、少し寂しい気持ちになるんだ。

自分を犠牲にしてでも仲間を塁へ送りだすことを、なんとも思わずにやってのける高校生がいるのに。その一方で、当の大人たちは自分の利益ばかりを主張しあったり、仲間を出しぬいてでも出世しよう、評価されよう、稼ごう。そんな魂胆でいるのではないだろうか。

またそうでなくても、本当にイライラしている大人が多い世の中だと思うんだ。毎朝、駅へ向かう大人たちのいったい何人が楽しい気持ちで出勤しているのだろうか。満員電車に乗れば、自分のスマートフォンを見ることだけで精一杯で、周りの人がどれだけ窮屈な思いでいるのかなんて全くおかまい無し、といった表情の人までいる。

そんな世の中への疑問を感じたのが、この本を執筆しようと思ったきっかけだ。高校球児だけではなくて、社会のどんな大人にも情熱を傾けて毎日を過ごしてもらいたいんだ。

こんな想いになったのは球児からもらった情熱・パッションであり、その想いを昇華させて少しでもこの世の中のギスギスした違和感を取り除いていけたらと思って書き進めていく。なのでこの本の1つ1つの文章は全力投球で臨むことにした。

この本を手に取ってくださった方々が

・穏やかな気持ちで毎日を送ってほしい
・良い仲間に恵まれてほしい
・よい人との繋がりが増えていく好循環を起こしてほしい
・自分自身を責めることをやめてほしい
・よい環境を選択できるようになってほしい

そうなることを願いながら書いていく。きっと、この本を読み終えた後にはそのような状態へのエッセンスをインストールできるはずだ。

さっきも伝えたとおり、この本の執筆は全力投球であり、気合を入れてバッターボックスに立つつもりで書いていく。だからこの本の各章は野球にちなんで◯回表・裏という表記にしてみた。この前書きはある面、ぼくの選手宣誓だ。

まず始めに、そもそもなぜ、僕らは戦ってしまうのか、葛藤してしまうのか。こんなにも世の中に争いが絶えないのかについて触れていく。何が問題なのか、お伝えしたい。

次に、僕の実体験を踏まえながら、争いをどうやったら減らしていけるのかについて伝えていく。いまでこそ、人と戦わない戦略を身につけたが、戦っていた当時のぼくが何に対して戦っていたのかについても伝えていきたい。

それから、争いを減らす考え方、物事の捉え方や見つめ方について提案していく。これはつまりは人生観や生き方、自分のスタイルにつながっていく話だ。

最後に、争うことを減らしていき、最終的にはよい仲間に恵まれ、運にもお金にも恵まれる実践法について書いていく。

では、この先へ進んでいこう。

目次

◇なぜ僕らは戦ってしまうのか
1回オモテ 戦ってしまう原因とは
1回ウラ  どんな気分で毎日を過ごしたい?
2回オモテ 本当に望んでいることとは?
2回ウラ  みんなと同じ答えを出すことを教える教育
3回オモテ 『戦う』ことを教える教育
3回ウラ  タブーをあえて言うと

◇『戦わない戦略』をとる僕の経験
4回オモテ 中学時代、野球部で主将を務めた経験 
4回ウラ  監督やチームメートとの戦い
5回オモテ 戦うことをやめた理由

◇戦うことのデメリット -僕が戦わない理由-
5回ウラ  背負っているものを大切にしたい
6回オモテ その場の感情だけで相手を否定したくない
6回ウラ  多様性を大切にしたい
7回オモテ 目の前の人を理解したい

◇実践編
7回ウラ  戦っている自分を客観視する
8回オモテ 自分の価値観に気付く
8回ウラ  目の前の人も彼なりの理由があることを知る
9回オモテ どうせ一緒にいるのであれば良好な関係を築こう
9回ウラ  コミュニティーを育てる・貢献する

あとがき
Language
Japanese
Pages
54
Format
Kindle Edition
Release
August 04, 2019

Extreme sharp life strategy: 9 steps of healing yourself

Tokky
0/5 ( ratings)
◆大好評につき、出版記念・限定価格の370円にて販売中!
◇学校教育が抱える闇とは
◇感情に流されずに結果を出すコツとは
◇時代が変わっても生き残れるスキルとは...
離婚を機にすべてを失った男が
ゼロからイチを生み出した
禁断の戦略がここに完結!

『圧倒的にズルい人生戦略』
-いつも周りと戦ってばかりいる人のための心を癒す9つのステップ-

まえがき

この本を手にとってくださりありがとうございます。

原稿を書いているいまの時期は、僕にとって一年のなかで一番好きなシーズンだ。そのためか、とてもアツい思いを込めてこの本を書いている。なぜかと言うと。

僕は根っからの野球バカであり、小中高大と幼少期からずっと野球部の主将をやってきた。この時期になると仲間たちとともに勝利を目指したり、甲子園を目指したりしていた懐かしい思い出を、ついこの間のことのように思い出す。

そうだ、甲子園の時期だ。執筆のかたわら、つい神宮球場・千葉ゾゾタウンスタジアム・県営大宮球場へと繰り出して高校球児たちの応援に勤しんでいる。まるで自分が球場のグラウンドに立っているかのように。そこまでつい、感情移入してしまうんだ。

ほんとうに、球児たちの汗と涙は尊くて美しい。

球児たちの純真な心、仲間と切磋琢磨する姿、時には自己を犠牲にして仲間を塁へ送り出す貢献。

優勝することが目標であったはずなのに、いつの間にかこの仲間たちといつまでも野球がしたいという思いになっている。でも、負けたらそれが最後、負けたら終わり。そんな切羽詰まった気持ちも、同時に思い出したりもする。

彼らの姿には、大人である僕らも多くのことを学ばせてもらえる。また、熱く生きるという意味においては彼らに負けてたまるか、という負けん気も湧いてくるんだ。

野球の話はそれくらいにして。

その一方、球場からの帰り道の中で感じることがある。この世の中はそんなすばらしい球児たちにとっては酷な世の中なんじゃないかって。

どうしてかと言うと。

彼らの手本となるようなかっこいい背中を見せることができる大人が、一体どれだけいるのかなと考えると、少し寂しい気持ちになるんだ。

自分を犠牲にしてでも仲間を塁へ送りだすことを、なんとも思わずにやってのける高校生がいるのに。その一方で、当の大人たちは自分の利益ばかりを主張しあったり、仲間を出しぬいてでも出世しよう、評価されよう、稼ごう。そんな魂胆でいるのではないだろうか。

またそうでなくても、本当にイライラしている大人が多い世の中だと思うんだ。毎朝、駅へ向かう大人たちのいったい何人が楽しい気持ちで出勤しているのだろうか。満員電車に乗れば、自分のスマートフォンを見ることだけで精一杯で、周りの人がどれだけ窮屈な思いでいるのかなんて全くおかまい無し、といった表情の人までいる。

そんな世の中への疑問を感じたのが、この本を執筆しようと思ったきっかけだ。高校球児だけではなくて、社会のどんな大人にも情熱を傾けて毎日を過ごしてもらいたいんだ。

こんな想いになったのは球児からもらった情熱・パッションであり、その想いを昇華させて少しでもこの世の中のギスギスした違和感を取り除いていけたらと思って書き進めていく。なのでこの本の1つ1つの文章は全力投球で臨むことにした。

この本を手に取ってくださった方々が

・穏やかな気持ちで毎日を送ってほしい
・良い仲間に恵まれてほしい
・よい人との繋がりが増えていく好循環を起こしてほしい
・自分自身を責めることをやめてほしい
・よい環境を選択できるようになってほしい

そうなることを願いながら書いていく。きっと、この本を読み終えた後にはそのような状態へのエッセンスをインストールできるはずだ。

さっきも伝えたとおり、この本の執筆は全力投球であり、気合を入れてバッターボックスに立つつもりで書いていく。だからこの本の各章は野球にちなんで◯回表・裏という表記にしてみた。この前書きはある面、ぼくの選手宣誓だ。

まず始めに、そもそもなぜ、僕らは戦ってしまうのか、葛藤してしまうのか。こんなにも世の中に争いが絶えないのかについて触れていく。何が問題なのか、お伝えしたい。

次に、僕の実体験を踏まえながら、争いをどうやったら減らしていけるのかについて伝えていく。いまでこそ、人と戦わない戦略を身につけたが、戦っていた当時のぼくが何に対して戦っていたのかについても伝えていきたい。

それから、争いを減らす考え方、物事の捉え方や見つめ方について提案していく。これはつまりは人生観や生き方、自分のスタイルにつながっていく話だ。

最後に、争うことを減らしていき、最終的にはよい仲間に恵まれ、運にもお金にも恵まれる実践法について書いていく。

では、この先へ進んでいこう。

目次

◇なぜ僕らは戦ってしまうのか
1回オモテ 戦ってしまう原因とは
1回ウラ  どんな気分で毎日を過ごしたい?
2回オモテ 本当に望んでいることとは?
2回ウラ  みんなと同じ答えを出すことを教える教育
3回オモテ 『戦う』ことを教える教育
3回ウラ  タブーをあえて言うと

◇『戦わない戦略』をとる僕の経験
4回オモテ 中学時代、野球部で主将を務めた経験 
4回ウラ  監督やチームメートとの戦い
5回オモテ 戦うことをやめた理由

◇戦うことのデメリット -僕が戦わない理由-
5回ウラ  背負っているものを大切にしたい
6回オモテ その場の感情だけで相手を否定したくない
6回ウラ  多様性を大切にしたい
7回オモテ 目の前の人を理解したい

◇実践編
7回ウラ  戦っている自分を客観視する
8回オモテ 自分の価値観に気付く
8回ウラ  目の前の人も彼なりの理由があることを知る
9回オモテ どうせ一緒にいるのであれば良好な関係を築こう
9回ウラ  コミュニティーを育てる・貢献する

あとがき
Language
Japanese
Pages
54
Format
Kindle Edition
Release
August 04, 2019

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