八歳の泰聖が、母に連れられていった伯父の医院には、早雪という病弱な女の子がいた。 早雪は初雪の降る晩に捨てられていた子供で、伯父が養子として育てていた。 ほとんど学校にも行けない早雪のために、泰聖は長い休みのたびに、必ず伯父の医院を訪れるようになる。 そして、中学生の時に早雪に施される膀胱鏡検査をかいま見、胸の内が怪しく騒ぐのを抑えられずに自慰をしてしまう。 そんな不埒な自分を責め、また苦しむ早雪を可哀想に思いながらも、この世にこれ以上美しいものはないとまで思い、泰聖は医者になる決心をする。 しかし、それは暗い欲望への序章だった。 『カルテ通信』67号(三和出版)掲載の、医療SM小説。 古川沙織氏渾身の描き下ろしを表紙に得て、華麗に、そして淫靡に発売! なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、固有名詞等にはいっさい関係ありません。(8181字)
八歳の泰聖が、母に連れられていった伯父の医院には、早雪という病弱な女の子がいた。 早雪は初雪の降る晩に捨てられていた子供で、伯父が養子として育てていた。 ほとんど学校にも行けない早雪のために、泰聖は長い休みのたびに、必ず伯父の医院を訪れるようになる。 そして、中学生の時に早雪に施される膀胱鏡検査をかいま見、胸の内が怪しく騒ぐのを抑えられずに自慰をしてしまう。 そんな不埒な自分を責め、また苦しむ早雪を可哀想に思いながらも、この世にこれ以上美しいものはないとまで思い、泰聖は医者になる決心をする。 しかし、それは暗い欲望への序章だった。 『カルテ通信』67号(三和出版)掲載の、医療SM小説。 古川沙織氏渾身の描き下ろしを表紙に得て、華麗に、そして淫靡に発売! なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、固有名詞等にはいっさい関係ありません。(8181字)